不育症の検査、治療 子宮奇形

不育症の検査、治療 子宮奇形

検査

子宮全体が造影できる「シカン法」で写真を取ります。

 

子宮形成術

先天的子宮奇形が発見された場合、妊娠を維持するためには最も確実な方法は、子宮形成術という手術をうけることです。
最近では、開腹手術にも関わらず、手術中の出血量は100ml以下と、普通の献血するときの4分の1の量で手術を終えることが多く、手術後約1週間で、ほとんどの方が退院できます。

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夫婦の染色体検査を行います。
不育症の検査、治療 抗リン脂質抗体症候群
不育症の問診では、まず自己免疫疾患と思われる病気の有無、血栓症の既往症などについて尋ねます。続いて、自然流産の時期について問診します。 抗リン脂質抗体症候群では、しばしば、後期に流産が起こります。